【2026年8月28日時点】日本株 高配当ランキングTOP30|120銘柄を9指標で採点、配当が続くかを19年分の記録で確かめました

分析

日本株の高配当ランキングTOP30です。マネックス証券の「銘柄スカウター」で全上場銘柄をスクリーニングし、残った120銘柄を9つの指標で採点しました。

この記事の特徴は、利回りの高さを競わせていないことです。高配当株を持つときにいちばん困るのは、買ったあとで配当が減ること・止まることです。そこで企業の今の実力を「加点9項目」で測り、過去に配当が途切れた事実を「減点8項目」で引くという形にしました。減点は2008年からの全期間、つまりリーマン・ショックとコロナ禍の両方を含む19年分の記録から数えています。

スクリーニング条件

全上場銘柄から、次の9条件をすべて満たす銘柄を抽出しました。該当した122銘柄から、売買高が薄い名証・札証の単独上場2銘柄を除いた120銘柄が対象です。

  • 予想配当利回り 3.5%以上
  • 配当性向 20〜60%
  • 自己資本比率 50%以上
  • 増収回数(10年) 6回以上
  • 営業増益回数(10年) 6回以上
  • 当期増益回数(10年) 6回以上
  • 連続増配 2期以上
  • PBR 2.0倍以下
  • 予想PER 20倍以下

採点の考え方

採点項目は、ライオンのアイコンで知られる投資系YouTuberが提唱している高配当株の選び方を下敷きにしています。売上・EPS・営業利益率・自己資本比率・営業CF・現金・1株配当・配当性向という8つの視点に、株価の推移を加えた9項目です。

加点(9項目・27点満点・さかのぼれる全期間で評価)

指標 判定基準
①売上高 ◎+5%以上/○+2〜5%/△0〜2%/×マイナス(全期間CAGRと直近4期CAGRの低い方)
②EPS ◎+12%以上/○+6〜12%/△0〜6%/×マイナス(同上)
③営業利益率 ◎12%以上/○10〜12%/△7〜10%/×7%未満
④自己資本比率 ◎70%以上/○60〜70%/△50〜60%/×50%未満
⑤営業CF 全期間で ◎赤字0回かつ増加かつピーク比-20%以内/○赤字0回/△1回/×2回以上
⑥現金等 全期間の倍率(◎3.5倍以上)と現金比率(◎30%以上)の平均
⑦配当金 ◎連続増配8期以上/○5〜7期/△2〜4期/×1期以下
⑧配当性向 ◎30〜50%/○20〜30%・50〜60%/△それ以外/×無配または100%超
⑨株価の推移 5年騰落(2.0点)+1年騰落(1.0点)+トレンド(1.0点)の4点満点

①②⑤⑥は、取得できる最も古い年から直近まで(中央値19年・最短11年)で評価します。①②は全期間と直近4期の低い方を採り、さらに直近実績が過去のピークから20%以上落ちていたら1ランク下げています。②と⑥の閾値は全期間窓に合わせて調整しました。起点となる2008〜2009年がリーマン・ショックの利益の谷にあたり、そこからの成長率は実力以上に高く出るためです。

⑨株価は、5年騰落率に最大2.0点、1年騰落率に最大1.0点、トレンドに最大1.0点の合計4点満点です。トレンドは、現在の株価が12ヶ月移動平均を上回っていて、かつ移動平均そのものが上を向いているときだけ「上昇」と判定します。株価はYahoo Financeの月足6年分を使い、収録のない銘柄は株探の月足で補いました。

減点(8項目・2008年からの全期間)

項目 減点
純利益が赤字 1回につき-1点(最大-3点)
営業CFが赤字 1回につき-1点(最大-3点)
配当の減配 1回につき-1点(最大-3点)
無配 1回につき-2点(最大-3点)
タコ足配当(配当性向100%超) 1回につき-1点(最大-3点)
過小資本 自己資本比率30%未満-3点/30〜40%-2点/40〜50%-1点
FCFが恒常赤字 5回以上-3点/3〜4回-2点
配当実績が短い 7年未満-3点/7〜9年-2点/10〜14年-1点

加点と減点を分けているのは、バックテスト(2020年時点で採点し2021〜2026年の実績を測定、239銘柄)で品質の指標は減配率を10.1ポイント下げる一方、リターンの予測には効かないと分かったためです。ひとつの点数に足し合わせると打ち消し合ってしまいます。

回数はすべて「回数 × 19 ÷ 判定年数」で19年換算してから減点します。素の回数で数えると、上場が新しい銘柄ほど減点される機会そのものが少なく、構造的に有利になってしまうためです。

なお、記念配当や特別配当が剥がれ落ちただけの見かけの減配は数えていません。「前年が1年だけのスパイクで、今年も2年前の水準以上、かつ下げ幅が25%未満」の年は減配から除いています。

減点8項目の該当銘柄数
減点8項目に何銘柄が該当したか(全120銘柄中)

集計してみると、フリーキャッシュフローの赤字は120銘柄中90銘柄(75%)、営業CFの赤字も70銘柄(58%)が経験していました。19年もさかのぼればリーマン・ショックとコロナ禍を両方通過しているので、無傷の企業のほうがむしろ例外です。一方で自己資本比率が50%を切る「過小資本」は0銘柄でした。これはスクリーニング条件で足切りしているためです。

TOP30ランキング

高配当株TOP10 実質配当利回りと総合評価
TOP10の加点・減点と実質配当利回り
順位 コード 銘柄名 市場 業種 株価 実質
利回り
PER PBR 加点 減点 総合 減点の内容
1 7292 村上開明堂 東ス 輸送用機器 6,830円 3.51% 13.4倍 0.83倍 23 0 23 なし
2 3076 あい ホールディングス 東プ 卸売業 2,994円 4.68% 17.7倍 1.36倍 21 0 21 なし
3 1381 アクシーズ 東ス 水産・農林業 3,535円 3.39% 11.0倍 0.82倍 23 -2 21 FCFが恒常赤字-2
4 9928 ミロク情報サービス 東プ 情報・通信業 2,070円 3.14% 12.9倍 1.91倍 23 -2 21 FCFが恒常赤字-2
5 7595 アルゴグラフィックス 東プ 情報・通信業 1,347円 4.83% 12.9倍 1.96倍 22 -2 20 営業CFが赤字-1 / タコ足配当-1
6 7989 立川ブラインド工業 東プ 金属製品 2,715円 4.42% 16.6倍 0.95倍 22 -2 20 純利益が赤字-1 / タコ足配当-1
7 1926 ライト工業 東プ 建設業 3,805円 3.84% 13.2倍 1.85倍 23 -3 20 純利益が赤字-2 / 営業CFが赤字-1
8 9795 ステップ 東プ サービス業 2,314円 3.80% 13.0倍 1.30倍 22 -2 20 FCFが恒常赤字-2
9 7804 ビーアンドピー 東ス その他製品 2,353円 3.70% 10.9倍 1.42倍 24 -4 20 配当の減配-2 / 配当実績が短い-2
10 1384 ホクリヨウ 東ス 水産・農林業 2,199円 3.64% 8.2倍 1.08倍 24 -4 20 配当の減配-1 / 配当実績が短い-1 / FCFが恒常赤字-2
11 1736 オーテック 東ス 建設業 2,427円 4.04% 9.9倍 1.41倍 22 -3 19 営業CFが赤字-1 / FCFが恒常赤字-2
12 4662 フォーカスシステムズ 東プ 情報・通信業 1,687円 4.03% 10.1倍 1.68倍 22 -3 19 純利益が赤字-2 / 営業CFが赤字-1
13 9039 サカイ引越センター 東プ 陸運業 2,995円 3.91% 13.8倍 1.20倍 21 -2 19 FCFが恒常赤字-2
14 4290 PI 東プ サービス業 726円 3.86% 15.3倍 1.87倍 19 0 19 なし
15 9989 サンドラッグ 東プ 小売業 3,740円 3.53% 13.6倍 1.53倍 19 0 19 なし
16 6929 日本セラミック 東プ 電気機器 3,730円 4.42% 16.3倍 1.67倍 21 -3 18 FCFが恒常赤字-3
17 9368 キムラユニティー 東ス 倉庫・運輸 938円 4.05% 10.0倍 0.87倍 20 -2 18 FCFが恒常赤字-2
18 4752 昭和システム 東ス 情報・通信業 1,575円 3.87% 9.3倍 1.15倍 22 -4 18 タコ足配当-2 / FCFが恒常赤字-2
19 6785 鈴木 東プ 電気機器 2,919円 3.84% 10.5倍 1.31倍 23 -5 18 純利益が赤字-1 / 配当の減配-1 / タコ足配当-1 / FCFが恒常赤字-2
20 4362 日本精化 東プ 化学 2,732円 3.81% 11.4倍 1.16倍 21 -3 18 配当の減配-1 / FCFが恒常赤字-2
21 7994 オカムラ 東プ その他製品 2,378円 4.42% 10.7倍 1.10倍 19 -2 17 タコ足配当-2
22 7723 愛知時計電機 東プ 精密機器 2,922円 4.11% 12.6倍 0.88倍 19 -2 17 FCFが恒常赤字-2
23 7079 WDBココ 東グ サービス業 2,554円 3.92% 9.0倍 1.31倍 19 -2 17 配当実績が短い-2
24 9882 イエローハット 東プ 卸売業 1,785円 3.81% 12.3倍 1.21倍 19 -2 17 純利益が赤字-2
25 5363 TYK 東ス ガラス・土石 692円 4.42% 6.8倍 0.61倍 23 -7 16 純利益が赤字-3 / 配当の減配-1 / タコ足配当-1 / FCFが恒常赤字-2
26 2301 学情 東プ サービス業 1,740円 4.31% 11.5倍 1.57倍 24 -8 16 純利益が赤字-1 / 営業CFが赤字-1 / 配当の減配-1 / タコ足配当-3 / FCFが恒常赤字-2
27 2335 キューブシステム 東プ 情報・通信業 1,104円 4.17% 11.2倍 1.50倍 18 -2 16 配当の減配-1 / タコ足配当-1
28 6033 エクストリーム 東グ サービス業 1,684円 4.04% 9.8倍 1.34倍 23 -7 16 純利益が赤字-1 / 配当の減配-3 / 配当実績が短い-1 / FCFが恒常赤字-2
29 6902 デンソー 東プ 輸送用機器 1,915円 3.86% 12.6倍 0.94倍 18 -2 16 純利益が赤字-1 / タコ足配当-1
30 1835 東鉄工業 東プ 建設業 4,000円 3.80% 10.6倍 1.05倍 18 -3 15 営業CFが赤字-1 / FCFが恒常赤字-2

総合評価は加点合計から減点合計を引いた値です。120銘柄の分布は最高23点・中央値12点・最低0点でした。減点が1つも付かなかったのは4銘柄だけです(7292 村上開明堂・3076 あいホールディングス・4290 プレステージインターナショナル・9989 サンドラッグ)。

実質利回りは、記念配当・特別配当を除いた普通配当ベースです。該当したのは9312 ケイヒン、7575 日本ライフライン、1847 イチケン、9304 澁澤倉庫、7606 UAの5銘柄で、たとえば日本ライフラインは表面5.11%が実質3.53%になります。

TOP10 個別分析

1位 7292 村上開明堂(東証スタンダード・輸送用機器)

自動車用ミラーの国内大手。ドアミラー・ルームミラーを完成車メーカーに供給しています。静岡市に本社を置き、日本・北米・アジアの3地域に生産拠点を持ちます。

株価 6,830円 実質配当利回り 3.51%
予想PER 13.4倍 PBR 0.83倍
自己資本比率 77.6% 配当性向 45.7%
連続増配 10期 配当実績 17年分(2010〜2026)
売上CAGR 10年+3.2% / 直近4期+8.5% EPS CAGR 10年+7.2% / 直近4期+6.2%
営業利益率 7.92% 現金比率 35.4%
株価騰落 5年+138.0% / 1年-6.6% トレンド 上昇(⑨ 3.50/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 2回

9指標の判定 ①○ ②○ ③△ ④◎ ⑤◎ ⑥◎ ⑦◎ ⑧◎ ⑨◎ = 加点23

減点
2008年からの全期間で該当なし。純損失・営業CF赤字・減配・無配・タコ足配当のいずれも一度もありません。

2位 3076 あい ホールディングス(東証プライム・卸売業)

セキュリティ機器と情報機器を軸にした持株会社。防犯カメラや入退室管理などのセキュリティ機器、カード機器、計測機器、情報通信の各事業を子会社群で展開しています。

株価 2,994円 実質配当利回り 4.68%
予想PER 17.7倍 PBR 1.36倍
自己資本比率 80.8% 配当性向 24.6%
連続増配 4期 配当実績 17年分(2010〜2026)
売上CAGR 10年+7.4% / 直近4期+22.4% EPS CAGR 10年+11.8% / 直近4期+8.8%
営業利益率 12.66% 現金比率 37.5%
株価騰落 5年+26.2% / 1年+6.9% トレンド 上昇(⑨ 3.25/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 1回

9指標の判定 ①◎ ②△ ③◎ ④◎ ⑤◎ ⑥◎ ⑦△ ⑧○ ⑨○ = 加点21

減点
2008年からの全期間で該当なし。純損失・営業CF赤字・減配・無配・タコ足配当のいずれも一度もありません。

3位 1381 アクシーズ(東証スタンダード・水産・農林業)

鹿児島を拠点とする鶏肉の生産・加工。飼料から食肉加工、外食まで一貫して手がけるインテグレーション型の事業構造です。

株価 3,535円 実質配当利回り 3.39%
予想PER 11.0倍 PBR 0.82倍
自己資本比率 84.6% 配当性向 23.0%
連続増配 10期 配当実績 17年分(2010〜2026)
売上CAGR 10年+4.2% / 直近4期+6.6% EPS CAGR 10年+13.5% / 直近4期+27.5%
営業利益率 13.35% 現金比率 36.5%
株価騰落 5年+9.4% / 1年+15.9% トレンド 横ばい(⑨ 2.25/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 4回

9指標の判定 ①○ ②◎ ③◎ ④◎ ⑤◎ ⑥◎ ⑦◎ ⑧○ ⑨△ = 加点23

減点
FCFが恒常赤字 -2点 4回 (2010,2013,2014,2022年)

4位 9928 ミロク情報サービス(東証プライム・情報・通信業)

会計事務所と中小企業向けの業務システムを開発・販売。税務・会計ソフトを軸に、導入支援やコンサルティングまで一貫して手がけます。

株価 2,070円 実質配当利回り 3.14%
予想PER 12.9倍 PBR 1.91倍
自己資本比率 68.0% 配当性向 33.2%
連続増配 3期 配当実績 17年分(2010〜2026)
売上CAGR 10年+5.4% / 直近4期+5.6% EPS CAGR 10年+16.3% / 直近4期+12.7%
営業利益率 13.65% 現金比率 28.2%
株価騰落 5年+21.8% / 1年+9.2% トレンド 横ばい(⑨ 2.75/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 3回

9指標の判定 ①◎ ②◎ ③◎ ④○ ⑤◎ ⑥◎ ⑦△ ⑧◎ ⑨○ = 加点23

減点
FCFが恒常赤字 -2点 3回 (2009,2013,2021年)

5位 7595 アルゴグラフィックス(東証プライム・情報・通信業)

CADやPLMなど設計支援システムの専門商社兼システムインテグレーター。製造業の開発現場が顧客基盤で、PLM事業とEDA事業の2本柱です。

株価 1,347円 実質配当利回り 4.83%
予想PER 12.9倍 PBR 1.96倍
自己資本比率 60.3% 配当性向 30.4%
連続増配 5期 配当実績 17年分(2010〜2026)
売上CAGR 10年+5.1% / 直近4期+10.3% EPS CAGR 10年+23.6% / 直近4期+60.7%
営業利益率 15.02% 現金比率 39.8%
株価騰落 5年+61.8% / 1年+8.8% トレンド 横ばい(⑨ 3.25/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 1回 FCF赤字(全期間) 2回

9指標の判定 ①◎ ②◎ ③◎ ④○ ⑤△ ⑥◎ ⑦○ ⑧◎ ⑨○ = 加点22

減点
営業CFが赤字 -1点 1回 (2014年)
タコ足配当 -1点 1回 (2012年)

6位 7989 立川ブラインド工業(東証プライム・金属製品)

ブラインド・ロールスクリーンなど室内窓装飾品の大手。室内外装品に加え、立体駐車場装置と減速機の事業も持ちます。

株価 2,715円 実質配当利回り 4.42%
予想PER 16.6倍 PBR 0.95倍
自己資本比率 83.2% 配当性向 43.4%
連続増配 8期 配当実績 17年分(2009〜2025)
売上CAGR 10年+0.5% / 直近4期+1.0% EPS CAGR 10年+21.6% / 直近4期+7.5%
営業利益率 10.35% 現金比率 22.3%
株価騰落 5年+107.6% / 1年+39.2% トレンド 上昇(⑨ 4.00/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 2回

9指標の判定 ①△ ②○ ③○ ④◎ ⑤◎ ⑥○ ⑦◎ ⑧◎ ⑨◎ = 加点22

減点
純利益が赤字 -1点 1回 (2008年) ※18年で1回→19年換算1.1回
タコ足配当 -1点 1回 (2009年) ※18年で1回→19年換算1.1回

7位 1926 ライト工業(東証プライム・建設業)

法面(のりめん)工事や地盤改良など特殊土木の専門ゼネコン。インフラ老朽化対策と防災・減災工事が需要の中心です。

株価 3,805円 実質配当利回り 3.84%
予想PER 13.2倍 PBR 1.85倍
自己資本比率 71.5% 配当性向 50.3%
連続増配 10期 配当実績 17年分(2010〜2026)
売上CAGR 10年+4.2% / 直近4期+6.6% EPS CAGR 10年+13.0% / 直近4期+14.8%
営業利益率 12.36% 現金比率 23.8%
株価騰落 5年+92.2% / 1年+18.0% トレンド 上昇(⑨ 3.75/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 1回 FCF赤字(全期間) 2回

9指標の判定 ①○ ②◎ ③◎ ④◎ ⑤○ ⑥○ ⑦◎ ⑧○ ⑨◎ = 加点23

減点
純利益が赤字 -2点 2回 (2008,2009年)
営業CFが赤字 -1点 1回 (2009年)

8位 9795 ステップ(東証プライム・サービス業)

神奈川県を地盤とする学習塾「STEP」の運営会社。小中高を対象に県内で高いシェアを持ち、教室網の拡大で成長してきました。

株価 2,314円 実質配当利回り 3.80%
予想PER 13.0倍 PBR 1.30倍
自己資本比率 89.7% 配当性向 49.9%
連続増配 10期 配当実績 15年分(2011〜2025)
売上CAGR 10年+5.1% / 直近4期+4.9% EPS CAGR 10年+7.3% / 直近4期+3.1%
営業利益率 23.85% 現金比率 24.8%
株価騰落 5年+20.0% / 1年-7.6% トレンド 下落(⑨ 2.00/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 3回

9指標の判定 ①○ ②△ ③◎ ④◎ ⑤◎ ⑥◎ ⑦◎ ⑧◎ ⑨△ = 加点22

減点
FCFが恒常赤字 -2点 3回 (2008,2009,2010年) ※18年で3回→19年換算3.2回

9位 7804 ビーアンドピー(東証スタンダード・その他製品)

大判プリントとサイングラフィックスの製造。商業施設や展示会の大型ディスプレイ、店舗の内装装飾などを手がけます。

株価 2,353円 実質配当利回り 3.70%
予想PER 10.9倍 PBR 1.42倍
自己資本比率 81.2% 配当性向 37.5%
連続増配 5期 配当実績 7年分(2019〜2025)
売上CAGR 10年+10.2% / 直近4期+15.5% EPS CAGR 10年+8.7% / 直近4期+26.8%
営業利益率 15.61% 現金比率 71.2%
株価騰落 5年+108.8% / 1年-15.1% トレンド 下落(⑨ 2.50/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 0回

9指標の判定 ①◎ ②○ ③◎ ④◎ ⑤◎ ⑥◎ ⑦○ ⑧◎ ⑨○ = 加点24

減点
配当の減配 -2点 1回 (2020年) ※7年で1回→19年換算2.7回
配当実績が短い -2点 配当を確認できるのは7年分のみ(2019〜2025)

10位 1384 ホクリヨウ(東証スタンダード・水産・農林業)

北海道を拠点とする鶏卵の生産・販売。直営農場での一貫生産が特徴で、道内シェアが高い企業です。

株価 2,199円 実質配当利回り 3.64%
予想PER 8.2倍 PBR 1.08倍
自己資本比率 74.9% 配当性向 28.5%
連続増配 5期 配当実績 12年分(2015〜2026)
売上CAGR 10年+5.2% / 直近4期+9.1% EPS CAGR 10年+15.2% / 直近4期+73.1%
営業利益率 21.49% 現金比率 31.2%
株価騰落 5年+183.0% / 1年-10.4% トレンド 横ばい(⑨ 3.00/4.00点)
営業CF赤字(全期間) 0回 FCF赤字(全期間) 3回

9指標の判定 ①◎ ②◎ ③◎ ④◎ ⑤◎ ⑥◎ ⑦○ ⑧○ ⑨○ = 加点24

減点
配当の減配 -1点 1回 (2019年) ※12年で1回→19年換算1.6回
配当実績が短い -1点 配当を確認できるのは12年分のみ(2015〜2026)
FCFが恒常赤字 -2点 3回 (2017,2019,2021年) ※13年で3回→19年換算4.4回

この記事の限界

  • 配当データは2009〜2010年より前が取れません。それ以前の減配は判定できていません。
  • 記念配当かどうかは配当データからは分かりません。前述の3条件で機械的に判定しており、59件・43銘柄が該当しました。
  • ④自己資本比率はスクリーニングで足切りしているため、指標として差がつきにくくなっています。120銘柄はすべて50%以上です。
  • バックテストは2020年起点の1期間しか行っていません。別の期間で同じ結果になるかは検証できていません。
  • 四半期の進捗率や決算短信の個別事情は採点に含めていません。機械的な採点との切り分けのため外しています。

本記事は公開情報を機械的に集計したものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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